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早川一光講話集 CD全12巻

「早川一光講話集」 CD全12巻

早川一光講話集 CD全12巻

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京都の名物医師・早川一光が伝授する「元気に歳をとる方法」

早川一光イラスト

地域医療・老人医療のエキスパート、早川一光医師の人生論！
ラジオや講習会で人気のお話がご自宅で楽しめます。
心を身体を元気に保つアドバイスが詰まった全１２巻……
たくさん笑って、うなずいて、明日への活力を充電してください。

「早川一光講話集」各巻内容のご紹介です。

早川一光

第1～4巻は元気いっぱいの講演録。
「よく歌う人、よく笑う人はボケません！」客席を巻き込んで歌い、笑う、爆笑ライブの始まりです。

【第1巻の収録内容　収録時間：54分】: ●ボケは一生ついてまわる　●優しさが優しさを返す｢山のこだま｣　●「お蔭さまで｣と言える人はボケない　●安楽死とは最後まで生きること　●笑って､笑って一生暮らそう

「心はどこにある？」の問いかけから始まる講演録第2弾。
心の居場所はわかりませんが、人様のために心を使うことが大切と、心をこめて語ります。

【第2巻の収録内容　収録時間：52分】: ●心は手にある？　●心は脳にある　●心を働かそう　●｢お前さえよければ｣の教育　●患者さんにさしかける心の傘　●人様のために心を使う

早川一光

歳を重ねるごとに変化していく身体。でも、「身体に病気がないことが健康なのではない。病と共に生きていく、
その心が健康なんです」。元気あふれる一巻です。

【第3巻の収録内容　収録時間：51分】: ●病を気にしたときが｢病気｣　●スヤスヤと眠るには　●患者さんにもらう医師免許　●最高の遺産を遺そう　●生きることの尊さ

講演録・最後のテーマは「いきいき」。「“いきいき”は“行き行き”。行ったり来たりの人間関係が“いきいき”なんです」―西陣の町に暮らす人々の、人情味あふれるエピソードと共に、「いきいき」の秘訣を語ります。

【第4巻の収録内容　収録時間：58分】: ●いきいきは｢行き行き｣　●おばあさんの看護が一番　●｢先行っとり､後から行くけ｣　●暮らしを診る医者にかかろう　●三途の川の渡り方

早川一光

第5巻からはスタジオ収録。まずは、早川氏のこれまでの歩みを語ります。若き日の志、人々の暮らしを見る中で気づいたこと……。心温まる一巻です。

【第5巻の収録内容　収録時間：54分】: ●ごあいさつ　●父が教えてくれた医の道　●終戦で生まれた自治精神　●西陣での医療作り　●健康と経営を守る医療　●かやぶきの里・美山町

五十余年の診療生活で見えてきた「生・老・病・呆・死」。
結核から中風、痴呆……長年眺めてきた医療の風景を語ります。

【第6巻の収録内容　収録時間：59分】: ●地域そのものが病院　●｢半歩でもの会｣で学んだこと　●病気になってこそ分かること　●中風寺､ぼっくり寺ツアー　●ボケは社会みんなの問題　●安楽死へのパスポート

早川一光

「老いは衰弱ではない、円熟です」。身体が変化していくのは当たり前、若者と年寄りの正常値は違うのだと、やわらかい心で歳を重ねるコツを伝授します。

【第7巻の収録内容　収録時間：60分】: ●老いと共に変化する身体　●老いは衰弱ではない､円熟だ　●若いときとは違う正常値　●やわらかい心を持ち続ける　●呆けることは幸せだ　●病と上手に付き合う

身体の健康も気になりますが、心の健康も同じく大事。
では、「健康な心」とは？人と人、患者さんと医師との心のつながりについて語ります。

【第8巻の収録内容　収録時間：59分】: ●心はどこにある？　●心の健康とは　●人とのつながりを大切に　●八十歳でこそできる医療　●地域を包む医療ネットワーク　●人間と人間とを結ぶ医療

早川一光

誰の身体にも備わっている自然治癒力が医療の基本。
そう語る早川氏が考える「いい治療」とは？ベテラン臨床医の目線が光る、やさしい医療論。

【第9巻の収録内容　収録時間：60分】: ●医療は生きる力　●科学で発達した医学　●人間総体としての患者　●患者さんの暮らしへの配慮　●医師と築く信頼関係　●暮らしの中の医療　●嫁と姑は｢許し｣と｢手本｣の関係

「子供の世話をする動物はたくさんいても、親の介護をする動物はいない。介護をする人は、本当に人間らしい人間なんだ」――介護の心をお伝えします。

【第10巻の収録内容　収録時間：59分】: ●長生きになった日本人　●子供の自立は親の責任　●介護は人間らしさの証　●介護の心は恩返し　●親子も夫婦も一期一会　●｢ありがとう｣が言える老い方を

早川一光

戦後、大きく変わってきた日本。物もあふれて便利になったけれど、「何ぞ、忘れ物しとらんか？」和の精神がしみじみと心に響くお話です。

【第11巻の収録内容　収録時間：61分】: ●戦後―心の建設の時代　●飢えの苦しさを忘れた日本人　●人の心にできた壁　●おばあさんの『かさこ地蔵』　●すべての命を大切に　●医療を教えてくれた西陣の人々　●忘れ物は｢聞く医療｣

誰の身にもいずれは訪れる、別れのとき。そのときをどう迎えるか……？数えきれないほど多くの人々を看取ってきた経験から、いのちの輝きを語ります。

【第12巻の収録内容　収録時間：62分】: ●燃え尽きるまで生きる　●生きざまが死にざまを作る　●｢全員集合！｣の看取り　●最期に遺す本当の遺産　●来たるべき死への準備を　●医療と宗教の出会い　●いきいきと生きるということ　●終わりに

「早川一光講話集」の特長

● ベテラン臨床医・早川一光が語る、目からウロコの人生論です。

● 1～4巻は講演録、5～12巻はスタジオ収録。2タイプのお話が楽しめます。

● ユーモアと人情味にあふれた早川氏のお話。聴くたびに元気がもらえます。

早川一光のプロフィール

早川一光

大正13年、満州生まれ。京都府立医科大学卒業。
昭和25年、京都・西陣に、住民出資による白峰診療所を創設。のちに堀川病院に発展し、院長・理事長を歴任する。「人々の暮らしを診る」という信念の下、路地から路地へと往診して歩く姿は“わらじ医者”の愛称で親しまれ、 NHK連続ドラマ「とおりゃんせ」のモデルとしても有名になる。
平成10年からは、京都府北部に位置する美山町で、美山診療所の公設民営化に従事。所長を務めるとともに、雪深い里での診療活動に励む。
平成14年「わらじ医者よろず診療所」を開設し、さまざまな医療相談を受けた。総合人間研究所元所長。
50年余にわたる地域医療活動の体験から得た独自の人生哲学は各地で反響を呼び、ラジオのパーソナリティ、全国各地での講演など、幅広く活躍した。平成30年逝去。
※早川一光さんは、2018年6月に逝去されました。お悔やみ申し上げます。