1984年4月『ぼくの青春（とき）をとめる、少女がいた』のキャッチフレーズのもと「春はSA-RA SA-RA」で女性アイドル歌手として、デビューした長山洋子。その端正なルックスと確かな実力で、着々と人気を集めていきました。

2年後の1986年、黛ジュンのカヴァー曲「雲にのりたい」がスマッシュ・ヒット。同年にリリースしたバナナラマをカヴァーしたシングル『ヴィーナス』は、自身初となるオリコンチャート10位を獲得しました。

その後、デビュー10年目の節目の年となる1993年に演歌歌手へと転身。再デビューシングルとなる「蜩（ひぐらし）」をリリースすると、42万枚の大ヒットを記録します。
抜群の歌唱力でNHK紅白歌合戦初出場も決めました。その後も、「でもね」ポーズが話題となった「捨てられて」、将棋棋士の羽生善治さんの寝癖を歌った「たてがみ」、三味線の立ち弾きが印象的な「じょんから女節」など多くのヒット曲を生み出し、老若男女問わず愛されています。

本日ご紹介の「長山洋子 40周年記念 ポップス＆演歌ベスト」CD4枚組+DVD2枚組は、そんな長山洋子の歌手人生40年を余すところなくお楽しみいただけるベスト盤のＢＯＸです。
アイドル時代のデビュー曲から、演歌の最新シングルまで全60曲の歌唱をご堪能いただけます。さらに、アイドル時代、演歌歌手時代をそれぞれ代表する「ヴィーナス」、「じょんから女節」のミュージックビデオを収録したDVDもセットにしました。

長山洋子ファン必携の豪華BOX――ジャンルを超えた長山洋子の魅力を存分に味わってください。