徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻
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鳥取にある、一般診療とホスピスケアを中心とした小さな診療所で、人々の最期の日々を、支え続ける医師がいます。野の花診療所・院長、徳永進氏。徳永進氏は、生と死の現場に身を置きながら、やさしく、穏やかな表情で、患者さんや、その家族と向き合っています。
徳永進氏が考える、生とは、死とは、そして生きる希望とは…?『徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻』では、かけがえのない毎日を心豊かに生きるための、ヒントをお聴きいただけます。真摯な想いで医療に取り組み、実践し続ける、徳永進氏ならではのエピソードやお話が満載です。
いのちのぬくもりや、たわいない毎日の輝きに気づかされる、『徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻』。いつか訪れる大切な日々のためにも、一人ひとりの人生に寄り添いながら歩む医師・徳永進氏の講話CD全集を、あなたもこの機会にぜひお聴きください。
第1巻 原っぱの診療所
臨床というのは「こうせねばならない」という場面がいくつもあるけれど、もう一方では「道を決めつけてはいけない」ということもあるだろうと思います。道はつくられていく。生まれていく、あるいは何かが湧いてくる。それに寄り添うことの方がいいのではないか…。
【第1巻の収録内容 / 収録時間:約72分】
●カントリー・ドクター
●「助けて」という声
●「伝える」と「伝わる」
●誰もいない、何もない部屋
●臨床デビュー
●十七歳の初心
●はじめて見た「死」
第2巻 野の道の春〜自分らしく生きる
「亡くなる」ということは悲しくて、あってはならないことだと思われがちです。でも、「いい具合に看取りができた」ということもあるんです。私は、納得できるような死を届けたいと思っています…。
【第2巻の収録内容 / 収録時間:約66分】
●節分の日の旅立ち
●骨ほめ、人ほめ
●花笑む女性達
●「桜、でしょうか」
●感受性は失われない
●患者さんの代わりに
●生きている偶然
第3巻 野の道の夏〜生き甲斐と共に
若い人でも、働き盛りの人でも、老人であっても、みんな、はじめて自分の死に向き合うんです。そこから逃げることはない。そういうときの仕草や表情、言葉を、いつも敬意をもって受け止めさせていただきます…。
【第3巻の収録内容 / 収録時間:約57分】
●院長先生の生き甲斐
●七夕の願い事
●ファーザーシック
●仕事場は海
●自分の死に向き合う
●別れのけじめ
第4巻 野の道の秋〜たわいない毎日が輝く
死を目の前にして、患者のみなさんが口にされるのは、ごくありふれた日常のことです。思い起こしてみると、私達は生まれてから、這う、立つ、歩く、自転車に乗る、車に乗るというように、段階を追って成長してきました。人は肉体的な終末を迎えたとき、自分が体験してきた懐かしい動作をもう一度確かめたいという思いに駆られるのかもしれない。ありふれた日常こそが輝いているということを教えられます…。
【第4巻の収録内容 / 収録時間:約68分】
●二グラムのいのち
●笑顔を届けた玉子焼き
●意味のないことの意味
●いのちをつなぐ梨
●がんは特別ではない
●ありふれた日常こそ
●「負けて嬉しい、花いちもんめ」
第5巻 野の道の冬〜希望の光
冬の夜空に木星がちらっと見えることがあります。それから、雲の合間からオリオン座が見えることもある。星を見ると、どうして心が落ち着くのでしょうか。星は遠くて、地球上のどの生物のいのちよりも桁違いに長い時間を輝き続けているからかもしれません。星に見守られているような感じがするのです…。
【第5巻の収録内容 / 収録時間:約65分】
●オリオン座とゆず
●誇らしげな顔
●従兄弟が残したもの
●ハナちゃんと雪かき
●赤い鳳仙花
第6巻 家族の力T〜形のない家族
家族には決まった形、正しい形というものがない。あたたかい面もあるし、怖い面、悲しい面もあるというように、相反するものをもつ代表が家族であるような気がします。そのような二律背反の状態をアンビバレンスといいます。人間の社会には相反するものをもつことが非常に多い。その原点が家族にあるという気がしますね…。
【第6巻の収録内容 / 収録時間:約71分】
●怖い存在
●「いい人だったのに」
●別れのぜんざい
●家族は親しい他人
●いないと寂しい
●まだ見ぬ赤ん坊
●形のない家族
第7巻 家族の力U〜家族の宝庫
近代化が進むにつれ、家族愛が希薄になったようにも感じます。しかし、死という場面を通して見ると、家族愛は枯渇しているわけではない。だからといって、愛情深くあるというわけでもない。臨床の現場で見てきた家族の今の姿を話したいと思います…。
【第7巻の収録内容 / 収録時間:約74分】
●駐車場から見える家族愛
●あたたかい家族
●共に川を渡る
●別れの前の和解
●「離婚届のおかげで」
●一人家族
●孤高死という選択
第8巻 大切なことはすべて死から教えられた
私は2つの違う局面があるときこそ真実だと思います。一つしかないときは危ない。反対のことが同時に共存していれば、信じるに値すると思うのです。私達はいつも「どっちが正しいの?」と聞いてしまいがちです。「正しい道さえ教えてくれれば、そこを歩くから」と思っている。でも、本当は正しい道は一つではなくて、たくさんの枝道がある…。
【第8巻の収録内容 / 収録時間:約74分】
●枕の話
●違う二つで一つ
●心に残る死
●死は豊かなもの
●自分の道を作る
●伝えたい言葉は「ありがとう」
第9巻 ひとあかり(講演録)
「私は私のものではない」と気づいたら、とても動きやすくなったのです。一つの生命体として、何かの役に立てるかもしれない。自分がしてあげられること、そのとき意味があると思えることを力一杯やろうと思いました…。
【第9巻の収録内容 / 収録時間:約72分】
●タイミングを逃さない
●野の花診療所建設裏話
●一番怖いのは自分
●最初の患者さん達
●家で看取る
●輪になって続くいのち
●仲間がいる
第10巻 僕の言葉箱(講演録)
私は「心は皮膚にある」という考えが好きです。患者さんは辛いとき、家族に体をさすってもらうと、ホッとされます。皮膚にふれると、心にふれることになる。それから、「がんばりましょう」と患者さんの手を握ったときに、患者さんがぐっと手を握り返してくれることがあります。すると心が通じ合ったような気がするのです…。
【第10巻の収録内容 / 収録時間:約57分】
●”もつ”ではなく”抱く”
●マリアさまに囲まれて
●心は皮膚にある
●最期の涙
●心に穴が開いたまま
●毎日届くスープ
第11巻 無差別微笑期、ふたつ(講演録)
人間は生後3〜4ヵ月の赤ちゃんのとき、とにかく笑います。両親に抱かれても、知らない人に抱かれても、怖い人に抱かれても笑う。危険を察知することなく、ただ笑っている。それを無差別微笑期というそうです。記憶にはなくても、誰にでもそういう時期があるのですね…。
【第11巻の収録内容 / 収録時間:約62分】
●外来風景あれこれ
●人は笑いを求めている
●明日のいのちと予防注射
●息を引き継ぐ
●老人病棟のユーモア
●「あの瓶、もってこい」
●死の中の笑み
第12巻 いのちの星座(講演録)
私は星が大好きです。もし星がなかったら、人生はつまらなかったと思います。中でも5つの星がWの形に並んでいるカシオペヤ座と、7つの星がひしゃくの形をしている北斗七星が好きです。今回はその星数にちなんで、以前働いていた鳥取赤十字病院の思い出を5つ、今働いている野の花診療所の思い出を7つ、話します…。
【第12巻の収録内容 / 収録時間:約64分】
●ボストンバッグ、あさって
●祈るという仕事
●悲しみは地下水のように
●名前も知らない患者さん
●矛盾した気持ち
●静けさと小さな怒り
●自分の北極星を探そう
『徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻』は、野の花診療所・院長の徳永進氏による完全語りおろしの講話CD全集です。臨床の現場ならではの日々のエピソードは、病・健康という枠を超えて、きっとあなたの人生の指針になるでしょう。
◆ いのちのぬくもりを感じる講話CD全集
数多くの患者さんと、そのご家族を見守ってきた徳永進氏のお話は、あたたかく、ときに涙があふれるほど感動的です。いのちの大切さをあらためて感じることができる、徳永進氏の講話CD全集をぜひお聴きください。
◆ 臨場感あふれる講演録もたっぷり
『徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻』第9巻〜第12巻では、講演会のライブ収録をお聴きいただけます。聴衆を前に繰り広げられる、臨場感たっぷりのお話を、あなたもぜひお楽しみください。
徳永進(とくなが・すすむ)氏略歴
1948年、鳥取県に生まれる。京都大学医学部卒業後、国立京都病院、大阪吹田の同和地区診療所医師を経て、鳥取赤十字病院勤務。一般内科・終末期医療を専門の臨床医として第一線に立つ。1992年、地域医療への貢献で、第一回若月賞を受賞。2001年、鳥取市内にホスピスケアのある19床の有床診療所「野の花診療所」を開設。医療の現場から発信するエッセイやノンフィクションを多数執筆。1982年、『死の中の笑み』(ゆみる出版)で、第4回講談社ノンフィクション賞を受賞。
「野の花診療所」とは
そういう意味をこめて、診療所にこの名前をつけました」
徳永進氏が院長を務める、鳥取市にある19床の有床診療所。がんに限らず、死と向き合う人のために開かれている。また、最期の日々を家で過ごすと決めた、患者さんとその家族を支える「在宅ホスピス」も行っている。
徳永進講話集 いのちの星座 CD全12巻
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商品の詳細
CD | 全12巻 各巻平均収録時間:約67分 |
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制作・発行 | ユーキャン |
制作協力 | アーネスト |
製造 | トーオン |
※1巻ごとの分売はいたしておりません。
付録も合わせてお届けします
「徳永進講話集 いのちの星座」副読本
『徳永進講話集 いのちの星座』に収録のお話の内容を、分かりやすくまとめました。心に残った箇所を確認したり、お話を聴講するために大変便利な一冊です。人名・用語解説もついています。
A5判/140ページ
「徳永進講話集 いのちの星座」収納ケース
全12巻がぴったりと収まるケースをおつけします。落ち着きのある木目調で、どんなお部屋にもなじみます。
CDケース:高さ164×幅156×奥行157mm
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商品コード:LDX8D