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先人たちがどのように、人生を考えてきたか。 それをよく読むこと、くり返して考えること。 それから、われわれを取り巻いている この天地自然の持っている英知。 これにわれわれは学びながら 人生を生きていこうじゃありませんか。 中西 進
『万葉集』をはじめとする日本の古典や、神話、信仰の歴史などを研究する中で、中西先生は、日本人が古来培ってきた心のあり方、日本人ならではのよき人生のあり方を見つめてきました。 このたび、そんな中西先生に語り下ろしていただいた『心のふるさと講話集』には、日本人がその歴史を通じて実践してきた考え方や生き方のお話が満載です。お話に耳を傾けるだけで、なにかとせわしい現代の生活にも、心がやすらぐよき生き方の知恵を身につけることができます。まさに"心のふるさと"に帰るような全8巻です。
中西 進(なかにし・すすむ)|国文学者
1929年(昭和4年)生まれ。東京大学大学院修了。文学博士。日本学士院賞受賞。文化勲章受章。大阪女子大学学長、京都市立芸術大学学長などを歴任。NHK教育テレビ「市民大学講座」で、1973年(昭和48年)『万葉の世界』講師、1972年(昭和47年)『日本の詩歌』、1975年(昭和50年)『日本の歌謡』各総合司会。同「人間大学講座」で、1994年(平成6年)『古代日本人の宇宙観』講師。現在、高志の国文学館館長。著書に『中西進著作集』(全36巻)がある。
自分を成長させるために
(神仏など)超越するもの、超越者そのものを認めるということが非常に大事だと思うんですね。謙譲に謙譲を重ねる、自己を限りなく卑下するという精神構造にもなります。 卑下すればするほど、尊いものが増えているわけでしょう。尊いものが増えれば増えるほど、自分を成長させてくれる糧が多くなったということですからね。 こんなに素晴らしい、手っとり早い方法はないんですよ。
1+1=2の前提とは?
算数の時間に、「1+1=2だとお前たち覚えとけ」と言っても、 「でも先生、うちのパパとママ仲が悪いよ」と言われたらどうするんですかと笑い話のように言ったことがあるんですけど、1+1=2だと聞いた子供が、「うんそうだ、うちのパパとママと仲いいよな」「二人でいろんなことしてくれるよな」っていうことで初めて算数の授業が成り立ちますよね。その子にとっては1+1は-2かもしれないんですよ。その子がどういう心の豊かさを持っているかということで、算数の成果も上がるかが決まってくるわけです。
懐かしさの正体
都会の子供を田舎へ連れていく、そして、田んぼの作業をさせるんですね。君たちどうだった?と聞くと、「なんか懐かしいって気持ち」って子供が言うんですって。 …この子たちは一度も田植なんてしたことないんですよ。これは何事かということなんですけどね、結局、私たちが何千年か農耕生活を営んできたという、日本人がすでに意識もしなくなった原体験が、体の奥底にずーっと沈んでいる。
神道、仏教、神話、風習、古典文学…先人の美徳・美学から これからのよき人生のヒントが得られます。
1古典にちりばめられた知恵から、日本人の生き方を探ります。
国文学者・中西進先生が長年にわたる幅広い研究をもとに、日本人が実践しやすい生き方を読み解いていきます。先生のご専門の『万葉集』をはじめ、日本の神話、『徒然草』、和歌・俳句などのわが国の古典はもとより、『論語』や『荘子』といった日本人が長く心の糧としてきた中国の古典もふくめ、さまざまな古典から知恵がひもとかれます。
2神道・仏教 それ以前の信仰…その意味がわかれば“心の力”が養われます。
無宗教と思われがちな日本人ですが、実は神道や仏教の習慣は今も生活に根付き、神仏以前の信仰さえ日本人は受け継いできました。現代人があまり意識しないそんな信仰の形を読み解くことで、これからの人生にとって大切な“心の力”“人間力”の養い方が見えてきます。
3日本人には先人のさまざまな美学・哲学が秘められています。
「骨=ほ・ね」は「すぐれた根」、「胸=む・ね」は「美しい根」―日本語に関する中西先生の深い造詣からも、日本人の美学、哲学、生命観が浮き彫りになります。ことばの源を知り、私たちの先祖たちが何を善いもの、美しいものと考えてきたか、老いや死をどうとらえていたかを学べば、これからの生き方の大きな指針が得られます。
4ユーモアに満ちた語り口で楽しくお聴きいただけます。
長く教鞭をとり、今なお『万葉集』の講座や講演を行っている中西先生。語り口はたいへん親しみやすく、人情味に満ちています。難しくなりがちな話題も、具体例を挙げながら、また、ユーモアを交えながら、理解しやすいようにお話しいただいています。楽しくお聴きいただけ、深くうなずける全8巻です。
第1巻老いと若さ
老いは肉体的に避けられないものですが、「人間力」は老いてこそ身につくもの。老いの受け入れ方や体にやさしい生き方、そこから見えてくる心の若さや成熟を、日本古来の文化から考えます。[収録時間 約53分]
第2巻これからの幸せ
後半生に至って、人は何に価値を置いて生きるべきか―。喜びや悲しみ、今ここにある人生にまっすぐ向き合い、幸せをつかむための考え方を先人の知恵に探ります。[収録時間 約65分]
第3巻日本人の愛
男女の恋、親子の愛…古来、日本人は「愛」について何を理想と考えてきたのか、また、どのような葛藤を経てきたかを学びます。日本人らしい愛の形が見えてきます。[収録時間 約64分]
第4巻天地自然とともに
恵み豊かな自然、潤いのある気候とともに歴史を歩んできた日本人。そのやさしさや繊細な感受性を読み解けば、私たちもまた自然と一体となる命を受け継いでいることに気づかされます。[収録時間 約54分]
第5巻信じる力、心の力
神や仏という存在は日本人にとってどのような存在だったのか、また、神仏以前から日本人が親しんできた信仰を探りながら、今を生きるための心の力とは何かを考えます。[収録時間 約57分]
第6巻死を想う~命の永遠~
実生活から死が遠ざけられている現代、日本古来の死生観を取り戻すことは、晩年の生を濃密にさせるよすがとなります。人間の霊性に親しかった日本人の生と死を学び、大きなやすらぎに至ります。[収録時間 約61分]
第7巻自由の境涯へ
人間関係や仕事などが煩わしいこの世を捨てられないまでも、考え方一つで自由の境涯に遊ぶことは可能です。既成の価値観からわが身を解き放つさまざまな考え方に出会えます。[収録時間 約66分]
第8巻情に生きる
歌舞伎や俳句など、古来、日本人が感動を表現してきた文芸や物語にはあたたかな「情」の世界が広がっています。私たちの心のふるさとを探究する中西流日本人論の集大成。[収録時間 約67分]
CD集『中西進の心のふるさと講話集』に収録されたお話の内容をより深くご理解いただくために特製冊子をご用意しました。講話の要点をわかりやすくまとめた抄録のほか、用語解説を充実させた必携の一冊です。
A5判 / 112ページ
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日本人には帰ってゆける"心のふるさと"があります。 国文学者 中西進の心のふるさと講話集 CD全8巻
先人たちがどのように、
人生を考えてきたか。
それをよく読むこと、
くり返して考えること。
それから、
われわれを取り巻いている
この天地自然の持っている英知。
これにわれわれは
学びながら
人生を生きていこうじゃ
ありませんか。
中西 進
『万葉集』をはじめとする日本の古典や、神話、信仰の歴史などを研究する中で、中西先生は、日本人が古来培ってきた心のあり方、日本人ならではのよき人生のあり方を見つめてきました。
このたび、そんな中西先生に語り下ろしていただいた『心のふるさと講話集』には、日本人がその歴史を通じて実践してきた考え方や生き方のお話が満載です。お話に耳を傾けるだけで、なにかとせわしい現代の生活にも、心がやすらぐよき生き方の知恵を身につけることができます。まさに"心のふるさと"に帰るような全8巻です。
中西 進(なかにし・すすむ)|国文学者
1929年(昭和4年)生まれ。東京大学大学院修了。文学博士。日本学士院賞受賞。文化勲章受章。大阪女子大学学長、京都市立芸術大学学長などを歴任。NHK教育テレビ「市民大学講座」で、1973年(昭和48年)『万葉の世界』講師、1972年(昭和47年)『日本の詩歌』、1975年(昭和50年)『日本の歌謡』各総合司会。同「人間大学講座」で、1994年(平成6年)『古代日本人の宇宙観』講師。現在、高志の国文学館館長。著書に『中西進著作集』(全36巻)がある。
自分を成長させるために
(神仏など)超越するもの、超越者そのものを認めるということが非常に大事だと思うんですね。謙譲に謙譲を重ねる、自己を限りなく卑下するという精神構造にもなります。
卑下すればするほど、尊いものが増えているわけでしょう。尊いものが増えれば増えるほど、自分を成長させてくれる糧が多くなったということですからね。
こんなに素晴らしい、手っとり早い方法はないんですよ。
1+1=2の前提とは?
算数の時間に、「1+1=2だとお前たち覚えとけ」と言っても、
「でも先生、うちのパパとママ仲が悪いよ」と言われたらどうするんですかと笑い話のように言ったことがあるんですけど、1+1=2だと聞いた子供が、「うんそうだ、うちのパパとママと仲いいよな」「二人でいろんなことしてくれるよな」っていうことで初めて算数の授業が成り立ちますよね。
その子にとっては1+1は-2かもしれないんですよ。その子がどういう心の豊かさを持っているかということで、算数の成果も上がるかが決まってくるわけです。
懐かしさの正体
都会の子供を田舎へ連れていく、そして、田んぼの作業をさせるんですね。君たちどうだった?と聞くと、「なんか懐かしいって気持ち」って子供が言うんですって。
…この子たちは一度も田植なんてしたことないんですよ。これは何事かということなんですけどね、結局、私たちが何千年か農耕生活を営んできたという、日本人がすでに意識もしなくなった原体験が、体の奥底にずーっと沈んでいる。
神道、仏教、神話、風習、古典文学…
先人の美徳・美学から
これからのよき人生のヒントが得られます。
『中西進の心のふるさと講話集』の4大特長
中西進の心のふるさと講話集 CD全8巻
1古典にちりばめられた知恵から、日本人の生き方を探ります。
国文学者・中西進先生が長年にわたる幅広い研究をもとに、日本人が実践しやすい生き方を読み解いていきます。先生のご専門の『万葉集』をはじめ、日本の神話、『徒然草』、和歌・俳句などのわが国の古典はもとより、『論語』や『荘子』といった日本人が長く心の糧としてきた中国の古典もふくめ、さまざまな古典から知恵がひもとかれます。
2神道・仏教 それ以前の信仰…その意味がわかれば“心の力”が養われます。
無宗教と思われがちな日本人ですが、実は神道や仏教の習慣は今も生活に根付き、神仏以前の信仰さえ日本人は受け継いできました。現代人があまり意識しないそんな信仰の形を読み解くことで、これからの人生にとって大切な“心の力”“人間力”の養い方が見えてきます。
3日本人には先人のさまざまな美学・哲学が秘められています。
「骨=ほ・ね」は「すぐれた根」、「胸=む・ね」は「美しい根」―日本語に関する中西先生の深い造詣からも、日本人の美学、哲学、生命観が浮き彫りになります。ことばの源を知り、私たちの先祖たちが何を善いもの、美しいものと考えてきたか、老いや死をどうとらえていたかを学べば、これからの生き方の大きな指針が得られます。
4ユーモアに満ちた語り口で楽しくお聴きいただけます。
長く教鞭をとり、今なお『万葉集』の講座や講演を行っている中西先生。語り口はたいへん親しみやすく、人情味に満ちています。難しくなりがちな話題も、具体例を挙げながら、また、ユーモアを交えながら、理解しやすいようにお話しいただいています。楽しくお聴きいただけ、深くうなずける全8巻です。
CD各巻収録内容
中西進の心のふるさと講話集 CD全8巻
第1巻
老いと若さ
老いは肉体的に避けられないものですが、「人間力」は老いてこそ身につくもの。老いの受け入れ方や体にやさしい生き方、そこから見えてくる心の若さや成熟を、日本古来の文化から考えます。
[収録時間 約53分]
第2巻
これからの幸せ
後半生に至って、人は何に価値を置いて生きるべきか―。喜びや悲しみ、今ここにある人生にまっすぐ向き合い、幸せをつかむための考え方を先人の知恵に探ります。
[収録時間 約65分]
第3巻
日本人の愛
男女の恋、親子の愛…古来、日本人は「愛」について何を理想と考えてきたのか、また、どのような葛藤を経てきたかを学びます。日本人らしい愛の形が見えてきます。
[収録時間 約64分]
第4巻
天地自然とともに
恵み豊かな自然、潤いのある気候とともに歴史を歩んできた日本人。そのやさしさや繊細な感受性を読み解けば、私たちもまた自然と一体となる命を受け継いでいることに気づかされます。
[収録時間 約54分]
第5巻
信じる力、心の力
神や仏という存在は日本人にとってどのような存在だったのか、また、神仏以前から日本人が親しんできた信仰を探りながら、今を生きるための心の力とは何かを考えます。
[収録時間 約57分]
第6巻
死を想う~命の永遠~
実生活から死が遠ざけられている現代、日本古来の死生観を取り戻すことは、晩年の生を濃密にさせるよすがとなります。人間の霊性に親しかった日本人の生と死を学び、大きなやすらぎに至ります。
[収録時間 約61分]
第7巻
自由の境涯へ
人間関係や仕事などが煩わしいこの世を捨てられないまでも、考え方一つで自由の境涯に遊ぶことは可能です。既成の価値観からわが身を解き放つさまざまな考え方に出会えます。
[収録時間 約66分]
第8巻
情に生きる
歌舞伎や俳句など、古来、日本人が感動を表現してきた文芸や物語にはあたたかな「情」の世界が広がっています。私たちの心のふるさとを探究する中西流日本人論の集大成。
[収録時間 約67分]
特製付録の副読本も
あわせてお届けします中西進の心のふるさと講話集 CD全8巻
CD集『中西進の心のふるさと講話集』に収録されたお話の内容をより深くご理解いただくために特製冊子をご用意しました。
講話の要点をわかりやすくまとめた抄録のほか、用語解説を充実させた必携の一冊です。
A5判 / 112ページ