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『京の絵本』は、京都にまつわる10編の名作を、一流の日本画家が初めて描いた歴史「絵本画集」です。発売から累計45,000セットを記録する大ヒット商品がこのたびユーキャン通販ショップに登場! 「一休」さんのとんちにクスリと笑ったり、「羅生門」の老婆の姿に恐れおののいたり、「牛若丸」の健気な頑張りに涙したり――。絵本は、いくつになっても私たちに新鮮な感動を与えてくれます。 また、ページをめくるたびに目に飛び込んでくる色彩豊かで、優美な日本画は、「日本人の心」ともいうべき傑作ばかり。 一枚、一枚を芸術作品として鑑賞したくなるほどの美しさです。 活字だけの本にはない魅力がたくさん詰まっている『京の絵本』。子ども時代とはまた違った感性で、ぜひお楽しみください。
ここに集められた十編の物語は、平安時代から室町時代にかけて成立したもので、すべて京都に因んだものばかりである。画家たちも、京都の日本画の伝統を継承する優れた画家たちで、これらの絵本は、一場面一場面を一枚の絵画として鑑賞できる「絵本画集」とでもいうべきものになった。この日本人の「心の遺産」ともいえる十作の古典が、現代の第一線の創作家たちによって見事に甦り、後世に伝えられることになったことが、なんとも慶ばしい。
特長1
特長2
特長3
姉、安寿と弟、厨子王の悲運の物語。 中世末期に成立。江戸初期に最盛期を迎えた説経節といわれる語り物のひとつ。山椒大夫というタイトルでも知られる。父のために京へ旅立つ四人、安寿と厨子王、母、乳母。陸 奥(今の福島・宮城・岩手・青森県と秋田県の一部)を出発した一行は越後の直江津(新潟県南西部)へ着く。ここで人売りにそそのかされ・・・。
絵:掘 泰明 文:森 忠明
十四世紀末京都の生まれ。父は後小松天皇といわれる。母は伊予局。幼名、千菊丸。 六歳の年に京都安国寺の像外和尚のもとで、禅僧になるべく修行を始める。名を周建。このころ、一休はとんち小僧として評判をとり、数々の逸話を残すことになる。有名な「一休さん」の生涯が分かるお話。
絵:大野俊明 文:高田佳子
「一寸法師」は、室町時代につくられた短編集『御伽草子』の中のひとつ。ひとりの卑しい身分の男が出世していくという、めでたい話である。しかし、この男、生まれた時から背の丈が一寸(約3センチ)しかない。思案のすえ、京の都に行ってみようと考える。都は夢が叶うところ、期待に胸ふくらませ、旅立つと・・・。
絵:三輪良平 文:斉藤 洋
平安時代末期の武将、源義経(1159-1189)は幼命を"牛若"といい、子供の名の下につく"丸"をつけ、牛若丸と呼んだ。父・義朝は、平治の乱で大敗を喫し、京を後にするが途中、平家方に捕らえられ処刑されてしまう。母・常盤は生まれたばかりの牛若を抱え、七歳の今若と、五歳の乙若の手を引き、都落ちする。平家の迫害をおそれ、四人はそれぞれ別の道を辿ることになるが・・・。
絵:箱崎睦昌 文:牧村則村
日本の歴史が古代から中世へ変わろうとする12世紀の末、権力の座についた平家は、平清盛の時代に栄華を極めた。しかしすぐに、同じ武家の源氏に滅ぼされていった。その盛衰の歴史を綴った『平家物語』の中の一編がこの物語。軍記物語の中にあって、清盛の専横な性格や権力者に反抗した女たちの生き方を描いている点で特異な一編となっている。
絵:丹羽貴子 文:村中李衣
平安中期の11世紀初めに、紫式部が書いた『源氏物語』の第 一帖。桐壷の更衣(更衣=天皇に仕えた女官で寝所にも待った)と帝との悲恋、そして、二人の間に生まれた皇子・光源氏が十二歳で元服するまでを描いている。宮廷文化の雅な世界と個性的な登場人物たちが色鮮やかに映し出されている名作。
絵:畠中光享 文:石井睦美
室町時代から江戸時代にかけて、多くの物語草子がつくられた。「酒呑童子」もそのひとつで、『御伽草子』に収められている。大江山に棲んでいる「酒呑童子(鬼)」を源頼光ほか五人の豪傑が退治に出かける様子を描いたお話。神々の化身たちの力を借りながら、鬼に挑む勇敢な六人。果たして戦いの結末は・・・。
絵:下村良之介 文:舟崎克彦
日本なら誰もが知っている有名なおとぎ話。平安時代の前半、9世紀の終わり頃、作られたとされているが、確かな年代、作者ともに不明。貧乏な竹職人の翁がある日、竹やぶの中に一本の光る竹を見つける。竹筒の中には小さな女の子の赤ちゃんが顔をのぞかせていた。かぐや姫(光りかがや く乙女の意)と名付けられたその姫は、無類の美貌と知性を兼ね備え、五人の貴族たちに求婚されるが・・・。
絵:入江酉一郎 文:太田治子
室町時代の短編小説を集めた『御伽草子』の中の一編。 「ものくさ」とは、無精なことをいう。当時の下克上(下位の者が上位の者の地位や権力をおかすこと)の風潮が、庶民を主人公とする物語を作ったとされている。信濃国あたらしの卿(現在の長野県松本市)に暮らす男がある時、京へ上がることになった。国へ帰る前に妻を探したいと思い、清水寺へ行くと・・・。
絵:林 潤一 文:岡田 淳
平安京の南側の正門である羅城門は、羅生門ともいわ れ、物語や謡曲などの舞台として多く取り上げられてきた。原典は、芥川龍之介『羅生門』のもとになっている、平安時代後期に書かれた説話の集大成『今昔物語集』巻第二十九。 摂津から出てきた男が寂れた門付近で目にしたものとは・・・。
絵:竹内浩一 文:小沢章友
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一流の日本画家によって、京都の名作が甦る!
まさに"大人のための絵本"です。 京の絵本 全10巻
『京の絵本』は、京都にまつわる10編の名作を、一流の日本画家が初めて描いた歴史「絵本画集」です。
発売から累計45,000セットを記録する大ヒット商品がこのたびユーキャン通販ショップに登場!
「一休」さんのとんちにクスリと笑ったり、「羅生門」の老婆の姿に恐れおののいたり、「牛若丸」の健気な頑張りに涙したり――。
絵本は、いくつになっても私たちに新鮮な感動を与えてくれます。
また、ページをめくるたびに目に飛び込んでくる色彩豊かで、優美な日本画は、「日本人の心」ともいうべき傑作ばかり。
一枚、一枚を芸術作品として鑑賞したくなるほどの美しさです。
活字だけの本にはない魅力がたくさん詰まっている『京の絵本』。子ども時代とはまた違った感性で、ぜひお楽しみください。
各お話の一部絵をご紹介。
どのページを開いても、日本画の魅力を堪能できます。 京の絵本 全10巻
「総監修者からの言葉」 梅原猛(哲学者) 京の絵本 全10巻
ここに集められた十編の物語は、平安時代から室町時代にかけて成立したもので、すべて京都に因んだものばかりである。
画家たちも、京都の日本画の伝統を継承する優れた画家たちで、これらの絵本は、一場面一場面を一枚の絵画として鑑賞できる「絵本画集」とでもいうべきものになった。
この日本人の「心の遺産」ともいえる十作の古典が、現代の第一線の創作家たちによって見事に甦り、後世に伝えられることになったことが、なんとも慶ばしい。
『京の絵本』3大特長 京の絵本 全10巻
特長1
京都にまつわる10編の名作を一流日本画家の絵で楽しめる!
特長2
各ページ、日本語文に加えて簡単な単語を使った英訳文付き!
特長3
現代「花鳥画」の最高峰と言われる上村松篁装画の特装ケース付き!
表紙を開けば、たちまち京の物語の世界へ! 京の絵本 全10巻
「安寿と厨子王」
姉、安寿と弟、厨子王の悲運の物語。 中世末期に成立。江戸初期に最盛期を迎えた説経節といわれる語り物のひとつ。山椒大夫というタイトルでも知られる。
父のために京へ旅立つ四人、安寿と厨子王、母、乳母。陸 奥(今の福島・宮城・岩手・青森県と秋田県の一部)を出発した一行は越後の直江津(新潟県南西部)へ着く。ここで人売りにそそのかされ・・・。
絵:掘 泰明 文:森 忠明
「一休」
十四世紀末京都の生まれ。父は後小松天皇といわれる。母は伊予局。幼名、千菊丸。 六歳の年に京都安国寺の像外和尚のもとで、禅僧になるべく修行を始める。名を周建。このころ、一休はとんち小僧として評判をとり、数々の逸話を残すことになる。有名な「一休さん」の生涯が分かるお話。
絵:大野俊明 文:高田佳子
「一寸法師」
「一寸法師」は、室町時代につくられた短編集『御伽草子』の中のひとつ。ひとりの卑しい身分の男が出世していくという、めでたい話である。しかし、この男、生まれた時から背の丈が一寸(約3センチ)しかない。思案のすえ、京の都に行ってみようと考える。都は夢が叶うところ、期待に胸ふくらませ、旅立つと・・・。
絵:三輪良平 文:斉藤 洋
「牛若丸」
平安時代末期の武将、源義経(1159-1189)は幼命を"牛若"といい、子供の名の下につく"丸"をつけ、牛若丸と呼んだ。父・義朝は、平治の乱で大敗を喫し、京を後にするが途中、平家方に捕らえられ処刑されてしまう。母・常盤は生まれたばかりの牛若を抱え、七歳の今若と、五歳の乙若の手を引き、都落ちする。平家の迫害をおそれ、四人はそれぞれ別の道を辿ることになるが・・・。
絵:箱崎睦昌 文:牧村則村
「祇王・仏」
日本の歴史が古代から中世へ変わろうとする12世紀の末、権力の座についた平家は、平清盛の時代に栄華を極めた。しかしすぐに、同じ武家の源氏に滅ぼされていった。その盛衰の歴史を綴った『平家物語』の中の一編がこの物語。軍記物語の中にあって、清盛の専横な性格や権力者に反抗した女たちの生き方を描いている点で特異な一編となっている。
絵:丹羽貴子 文:村中李衣
「桐壺」
平安中期の11世紀初めに、紫式部が書いた『源氏物語』の第 一帖。桐壷の更衣(更衣=天皇に仕えた女官で寝所にも待った)と帝との悲恋、そして、二人の間に生まれた皇子・光源氏が十二歳で元服するまでを描いている。宮廷文化の雅な世界と個性的な登場人物たちが色鮮やかに映し出されている名作。
絵:畠中光享 文:石井睦美
「酒呑童子」
室町時代から江戸時代にかけて、多くの物語草子がつくられた。「酒呑童子」もそのひとつで、『御伽草子』に収められている。
大江山に棲んでいる「酒呑童子(鬼)」を源頼光ほか五人の豪傑が退治に出かける様子を描いたお話。神々の化身たちの力を借りながら、鬼に挑む勇敢な六人。果たして戦いの結末は・・・。
絵:下村良之介 文:舟崎克彦
「竹取物語」
日本なら誰もが知っている有名なおとぎ話。平安時代の前半、9世紀の終わり頃、作られたとされているが、確かな年代、作者ともに不明。
貧乏な竹職人の翁がある日、竹やぶの中に一本の光る竹を見つける。竹筒の中には小さな女の子の赤ちゃんが顔をのぞかせていた。かぐや姫(光りかがや く乙女の意)と名付けられたその姫は、無類の美貌と知性を兼ね備え、五人の貴族たちに求婚されるが・・・。
絵:入江酉一郎 文:太田治子
「ものくさ太郎」
室町時代の短編小説を集めた『御伽草子』の中の一編。 「ものくさ」とは、無精なことをいう。当時の下克上(下位の者が上位の者の地位や権力をおかすこと)の風潮が、庶民を主人公とする物語を作ったとされている。
信濃国あたらしの卿(現在の長野県松本市)に暮らす男がある時、京へ上がることになった。国へ帰る前に妻を探したいと思い、清水寺へ行くと・・・。
絵:林 潤一 文:岡田 淳
「羅生門」
平安京の南側の正門である羅城門は、羅生門ともいわ れ、物語や謡曲などの舞台として多く取り上げられてきた。原典は、芥川龍之介『羅生門』のもとになっている、平安時代後期に書かれた説話の集大成『今昔物語集』巻第二十九。 摂津から出てきた男が寂れた門付近で目にしたものとは・・・。
絵:竹内浩一 文:小沢章友