愛され続けるさだまさしの魅力とは?〜さだまさし特集〜

シンガーソングライターとして、小説家として活躍するさだまさしさん。
ソロコンサートの回数は、2013年に前人未到の4000回を超え、今なおその記録を伸ばし続けています。また、「関白宣言」や「精霊流し」、「主人公」といった代表曲は、日本人なら一度は耳にしたことがある名曲と言えます。
不動の人気を誇り、2022年にはついにデビュー50周年を迎えるさだまさしさん。
こちらのページではそんな、人々に愛され続けるさだまさしさんの魅力に迫ります。

ほぼ1分間でわかるさだまさしの生い立ち(天リ〜オールタイム・ベスト〜さだまさし 初回限定盤DVDより)

さだまさし プロフィール

長崎市生まれ。3歳8ヵ月よりヴァイオリンを習い、 小学校卒業と同時にヴァイオリン修行のため単身上京。中学時代に加山雄三の影響でギターを持ち、作曲を手掛ける。 1973年「グレープ」としてプロデビュー。1976年ソロデビュー。社会現象にまでなった「関白宣言」などの大ヒットやフジテレビ系ドラマ「北の国から」の音楽の担当。さらには「精霊流し」「解夏」などの小説の執筆や、その映画化、テレビドラマ化などで、音楽ファンに限らず広い世代から人気を得ている。多くのソロ・コンサートを行っており、2013年の段階で、その回数は4000回を超えている。2018年、デビュー45周年を迎える。

魅力その1:何と言っても音楽!

さだまさしさんの大きな魅力は、なんといっても音楽です。
音楽は時代にあわせて様々に変容していきますが、本当にいい歌は、いつも人を惹きつける何かを持ち、多くの人の心の中にいつまでも残り続けていくもの。さだまさしさんの音楽には、そんな歌がたくさんあります。

亡くなった人の想い出を歌う、哀しくも温かい「精霊流し」から、思わず微笑んでしまう奇跡のようなお話「雨やどり」。メロディーを聴いただけで雄大な大地の映像が浮かんでくる「北の国から」

誰もが知っている名曲から、まだまだ知られていない、しかしまぎれもない隠れた名曲まで、その一瞬一瞬に湧き上がる想いを丁寧に紡ぎあげてきたさだまさしさんの歌には、時の流れを超え、聴く人の心に“大切な何か”を思い出させてくれる、温かく、優しく、そして力強いメッセージがこめられています。

魅力その1:何と言っても音楽! さだまさしデビュー40周年記念コンサート -パーフェクトDVDボックス- 百歌繚乱


精霊流し

グレープ初のヒット曲。もちろんさだまさしさんの定番曲でもあります。実際の精霊流しは爆竹を焚き、鉦や銅鑼、掛け声の入り乱れる喧騒の中で行われますが、その底辺に流れる厳かな想いが切々と綴られています。

※「精霊流し」は、さだまさしさんのCDやライブDVDでも鑑賞することができます。
詳しくは各商品ページをご覧ください。

魅力その2:思わず泣ける歌詩

魅力その2:思わず泣ける歌詩 さだまさしデビュー40周年記念コンサート -パーフェクトDVDボックス- 百歌繚乱

さだまさしさんの魅力2つ目は、その素晴らしい歌詩世界です。
さだまさしさんの歌詩を聴くと、まるで物語を読んでいるかのように、目の前に情景が浮かんできます。温かい気持ちになったり、やるせない切なさに胸が痛くなったり、時には涙すら流れてしまう…そんな、唯一無二の魅力を持っているのです。
ここでは、そんな歌詩の魅力が特に光る、さだまさしさんの代表曲をご紹介します。

関白宣言

亭主関白な男性の主張かと思えば、後半は…。不器用な、けれど深い愛情に、心が温かくなる歌詩です。

償い

まじめな「ゆうちゃん」が毎月、給料袋を持って郵便局に行く理由は? 裁判所で引用されたこと、交通安全キャンペーンなどで使用される機会が多いことなどで、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

案山子

都会に出た弟(妹)を気遣う兄のメッセージ。 我が子を送り出した親世代にとっても、また故郷を出て都会に暮らす子ども世代にとっても、自然と涙があふれてくる優しい歌詩です。

案山子

発売当初はさほど目立ったヒット曲ではありませんでしたが、今や、さだまさしさんの代表曲の一つになりました。時を経て親となり、改めてこの曲の本当の良さを知ったと言われる方も多いようです。

※「案山子」は、さだまさしさんのCDやライブDVDでも鑑賞することができます。
詳しくは各商品ページをご覧ください。

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