全国から届いたご購入者様の感動の声をご紹介します。テレビCMや新聞広告でご案内 ユーキャンの『聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻』口コミ・評判・レビュー

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耳から文学を聞いていると、子どもの頃の思い出が蘇ってくる!
(S.O様 60代 兵庫県)

朗読を耳から聞くからこその良さ、というものはありましたか?

文字だけでも小説は楽しめますが、それだけだと私は本を読むのが速いので想像の働かせる範囲が違ってきます。つまり朗読されていると、本を読むスピードが違うんです。本を読むスピードよりゆっくりと進むので、想像を働かせる時間がたくさん生まれるんです。そこが耳から聞く良さです。

『野菊の墓』はこれまでにも本で何回も読みましたけれども、今回耳から聞いて、非常に良いですよね。耳から聞くとその情景が浮かびやすくなっているんでしょうね。以前ならあまり気にならなかった文面なんかも、すごく引っかかったりします。

また、聞くことで良いのは、主人公達の言葉のイントネーションです。それによって物語に表情と言いますか、映像のようにして感じられるんです。「あぁ、なるほどなぁ! こんな感じなんだな〜」と思いながらよく耳を傾けるんです。
CDで聞くと、読むことでは掴みきれなかったものも出てきますから良いですよね。それに印象に残る場面で一度CDを止めて聞き直すとか、要所要所で止まっては戻れるのは良いです。本も前のページに戻ることはできるのだけど、でも先へ先へとどうしても読み進めて行くので気持ち的には戻りにくいんです。それがCDだとパッと止めて戻ってもう一度聞くことができるんです。出てきた言葉の意味がわからない時などもパっと止めて、意味を引くんです。それで、「なるほど、そういうことか!」と納得して、またCDを聞き進めるという感じで聞いています。非常に勉強になりますよね。

耳から文学作品を聞いているとね、子どもの頃の懐かしいことを思い出すなど、色んな感情がついてくるんですよ。その余韻が残っていることもあるし、懐かしいなぁ、もう一度聞いてその部分を聞こうということで戻って聞き直すから、パッと止められるし、パッと戻ることもできるんですね。朗読は非常にイントネーションもありますし、想像させられますよね。文学を音で聞くというのは思いのほか味わい深いものがあります。文字で読んでいると読み進めるスピードは速いんですけれど、あまりにもサッと行ってしまうから、そうした味わいは聞くときほどにはないですね。

「聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻」を購入して良かった点を教えてください。

耳から聞いて小説を楽しむと同時に、想像力が働いて思いが何倍にも膨らんでくる体験をできたことが良かったですね。物語の場面を頭の中で映像的にも想像するわけですよね。そうすると初めての発見だとか、初めて思うこともあります。慣れ親しんだ文学作品から新しい知識を得られることが良かったと思うところです。

S.O様にとって「聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻」とは何でしょうか?

懐かしい思い出や朧気ながらの記憶を今に蘇らせてくれるものでした。私は、朗読を聞いていて小学校時代を思い出しました。もう、50〜60年前ですよね。一気にあの懐かしい頃に戻れるのが「聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻」です。覚えていないくらい細かなことも、小説に出てくる地名などがきっかけになって、ひょいと記憶の底から顔を出します。「あぁ、こんなこともあった、あんなこともあった…」と、面白いくらいに思い出されますよね。

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※ユーキャンの『聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻』をご購入いただいたお客様の中から、特にお願いし取材にご協力いただいた方へのインタビューをまとめたものです。また、お客様のプロフィールは、インタビューさせていただいた時点のものです。

耳で味わう新感覚!文豪×朗読で、物語が動き出す。
聞いて楽しむ日本の名作 朗読CD全16巻

「疲れないのがとても良い」「昔、読んだ作品も新鮮に楽しめる」「耳で味わう文学が、これほど素晴らしいとは」…

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